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手書きの体重グラフが効果大だったので、ふたたび実践します

気がついたら体重が増えていました。これはいかん。
とりあえず簡単にやせられる方法はないもんか
というわけで、以前やって効果のあった「手書き体重グラフ」を復活させることにしました。

(※1か月後の実践結果はこちらをどうぞ → やはり効果があった!手書きの体重グラフで実感した6つの効果

ワタクシは腰痛対策として、毎朝欠かさずストレッチングと筋トレをやっています。

が、これは筋力アップにはなっても、カロリーを消費するわけではありません。
ですから痩せる効果は小。
「まあ最低限の運動はやっているのだから、あとは食生活の見直しをすればやせるだろう」という都合の良い期待のもとに、手書き体重グラフを再開させます。

なお、こんな体重グラフでもいいとおっしゃる方は、どうぞダウンロードしてご利用ください。→ 手書き体重グラフのダウンロード (※別サイト「イージーダイエット」に移行しました)

【2019年3月4日追記】1年後にも実践しました
 「 【結果報告】今回もダイエット成功!手書き体重グラフを実践して感じたこと 」

手書き体重グラフの使用方法

最近は体重計とスマートフォンが連携して、自動的に体重グラフが記録されるようなアプリもあるようです。
けれどワタクシが使うのは、あえて紙。
それも手書きで記録する体重グラフです。

とってもアナログな方法ですが、これがなかなか、あなどれない効果があるんですよ。

昨年の6月分の記録がありましたので、これを例に使い方をご紹介しましょう。

体重グラフの記録に必要なもの

マーカー2色(赤・青)
数値の記録に使います。体重のみ
の場合は1色だけでかまいません。

定規
最初の準備で必要です。(その後は手書きで可)

ボード(あれば)
手書き体重記録シートを貼り付けます。段ボールなどでもじゅうぶん。


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手書き体重グラフの使用手順

1)現在の体重と体脂肪率を測ります。(体脂肪率機能のない体重計の場合は体重のみでオッケー)

2)左側の数値で現在の数値を〇で囲みます。体重を赤、体脂肪率を青で。

3)1か月後の目標値を決めて横線を引きます。色は同様に。

4)あとは毎日記録していくだけです。数字は省いて、グラフの線だけを記入します。

手書き体重グラフ使用のルールはシンプルに

効果を上げるには継続することが何よりも重要

そのためにも体重グラフのルールは、面倒なことは避けて極力シンプルにしておきます。

ルール1)目標値は現実的な数値にする

よく「急激な減量はリバウンドする」といわれますが、そのとおりだと思います。

ワタクシの経験でいいますと、やり方そのものよりも、継続できないやり方になっていることに問題があるんですね。

したがいまして目標体重は現実的な範囲に設定します。
初めてダイエットに取り組むというのでしたら、初月は3㎏くらいは大丈夫なんじゃないかと思います。

ルール2)毎朝1回だけ記録する

体重は1日1回測ればよしとします。

朝夕の1日2回記録するという方法もありますが、メンドクサイです。
1か月間のスパンでグラフの上下を見ることができればいいので1日1回の記録でじゅうぶん。

ルール3)朝起きてすぐに測る

体重グラフにいつ記録するかというと、寝起きのタイミングがいちばんでしょう。
睡眠中に体がリセットされるのと、夜の体重は昼間の食事量や活動量に左右されますしね。
同じ朝でも、起きた直後と朝食後でも変わってしまいます。

というわけで、いちばん良いのが起床後に顔を洗う時

したがって手書き体重記録グラフの定位置は洗面所です。体重計も洗面所に置いてあるでしょうからね。

ルール4)正直に書く

これ大事です。

大きく増えたときなど、そのまま記入するのに抵抗があるんですね。自己嫌悪といいますか。
家族の目もあったりして「過少申告」したくなります。

ですが、この抵抗感こそが手書き体重記録グラフのモチベーションのもとです。
正直に申告しましょう

ルール5)コメント記入など不要

以前自作していた体重グラフでは、日々のコメント欄を設けていました。たとえば「飲み会」とかですね。
イベントごとなどと体重との因果関係を知るためですが、すぐに「ああそうか」てな感じで使わなくなりました。

毎朝の記録の際に、自然とその原因について振り返ります(なんで増えたのかな? なんで減ったのかな?)ので今は省いています。効果に影響なし。

ルール6)数値の記入など不要

グラフの上がり下がりが把握できればよいので、その日ごとの数値(体重、体脂肪率)は記入しません。

狭いスペースに小さな数字で記入するのは面倒ですし、グラフにきちんと点をつけておけば、数値を読み取ることができますからね。

ルール7)線の歪みは気にしない

1か月通じてのスコープで増減を把握できればよいのですから、毎回毎回定規を使って線を引く必要はありません。

多少歪んでいても、終了したころには一つの大きな曲線として見えますのでダイジョウブです。

来月分の手書き体重グラフ(記録シート)を作成しました

キリが良いところで来月1日からスタートします。
「今日から!」ではないところがイサギヨイですね。

さっそく2018年4月分の手書き体重グラフを作成しました。キチンと実践すれば効果が出ることはすでに経験ずみです。
(※下のリンク先で毎月の最新版を入手いただけます)

というわけでご興味のある方、こんなものでもよろしければ、ご自由にダウンロードしてお使いください。もちろん無料です。
形式はExcelとPDFの両方で作成しました。
【2019年5月18日追記】この後、いろいろ書式を変更してより使いやすくなっています。

洗面所に置いておくとカレンダー代わりにもなりますよ。

手書き体重グラフがなぜ効果的なのか? ワタクシなりの考察は別の機会に述べてみたいと思います。

※毎月の最新版をこちらで配布しています。下の[EASY DIET]をクリックください。   

 

 

 

 

 

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