最短0秒でPOANG/ポエング専用デスクが完成しました。
最後にその使い心地をご紹介しましょう。
これはなかなか快適ですよ!
(これまでの記事)
・構想編 板1枚でできるIKEA POANG/ポエング専用デスク
・作成編その1 IKEA POANG/ポエング専用デスクの作り方・その1
・作成編その2 IKEA POANG/ポエング専用デスクの作り方・その2
POANG/ポエングの前に作業スペースが広がる
座面が低いためユッタリと腰かける姿勢になりますが、そこへ広い板を置くことで、変な表現ですが「目の前の視界が開ける」ような感じです。意味わかりませんね。
まあ、ボード1枚でPOANG/ポエングの活用範囲が広がるといいましょうか。
パソコン操作もOK
これならノートPCを広げても、余裕でマウス操作できます。(写真は11インチのミニノートではありますが)
わざとらしく置かれた2冊のノートはおなじみMOLESKINE(モレスキン)とLEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム)です。
ロイヒトはバレットジャーナルバージョンで、年末に買ったまま忘れていました(^^;
そろそろ使わねば・・・。
足元も余裕あり
反り止めがPOANG/ポエングのアームをはさみこんでいますので、ボードがずり落ちたりするような心配はなく、しっかり安定しています。
POANG/ポエングの座面とボードの間隔はじゅうぶん余裕があり、窮屈なことはないです。
使用しないとき
反り止め板以外には余計な出っ張りもありませんので、OFFの時はどこにでも立てかけておくことができます。
ボードの軽さがここでも活きてきます。
重いボードですと出し入れが面倒になって、そのうち使わなくなっちゃいますからね。
使用上の注意(1)デスクは自立しない
写真はそれなりにサマになっていますが、実際のセットアップはちょっと手間がかかってます。
単なる1枚の板ですから、デスクに物を乗せたまま立ったり座ったりができません。
ふつうの自立式のデスクとの大きな違いがここです。
座る際は、
(1)まずは自分がPOANG/ポエングに腰かける
(2)ボードをアームの上に乗せる
(3)さらにその上に本やノートを置く
というプロセスになります。
片づける時もしかり。
(4)いったんボードの上のアイテムを下ろす
(5)ボードをどける
(6)自分が立ち上がる
ということになります。
アイテムが軽いものでしたら、ボードに乗せたまま取り外しということができるんですけど、さすがにコーヒーなどのドリンク類はちとキビシイでしょうな。
いったんPOANG/ポエングのそばに仮置きしてから、ということになります。
使用上の注意(2)脚は組めない
足元に余裕があるとはいいましたが、脚を組むことはできません。
ボードはアームの上に乗っかっています。
足を組んだらアームの高さを超えて、デスクが浮き上がってしまいます。
2,000円でPOANG/ポエングの用途が広がる!
4回にわたってPOANG/ポエング専用デスクをご紹介してきました。
ボード1枚だけでPOANG/ポエングの活用範囲が広がります。
それが2,000円程度でできるんですから、こりゃやらない手はないでしょう。
あくまでも「間に合わせのデスク」ですから、その点さえ割り切って作れば腹も立ちませんよね(?)
ふだんのデスクワークではなく、たまにはリラックスした姿勢で作業するのもいいもんですよ。
さあ、あなたも週末はホームセンターに行きましょう!
またもわざとらしくIKEAのカタログなど広げてみました。
公式商品にしてくれんかな。
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