勤労感謝の日でお休みでしたので、予定どおり炊飯器のニンニクの配置替えをしました。
炊飯器にセットしたのが11月15日ですから、ほぼ1週間経過ということになります。
フタを空けたら水滴がボタボタと落ちてきました。前回ほどではないですが、まだまだ水分が残っているようです。
といっても、どの程度まで水分を抜けばよいのか、そもそも乾燥させる必要があるのか、そのへん理解していないんですが。
かぶせに使っているクッキングペーパーも湿っています。
おそるおそるめくってみますと・・・・・・
真っ黒になったニンニク
えっ、真っ黒!?
この間フタを開けた時にはすでに茶色くなっていましたが、そこからさらに進んで、焦げ茶色というよりはほとんど黒です。
ワタクシが今まで食べてきたのは、中身は真っ黒でも皮は白いままだったんですが・・・。
期待していたのと違う。
お酢に漬けたせいでしょうかねえ。
これは失敗?
だとすれば、これ以上保温を続けても意味がありましぇん。
おいしい!
思い切って、ひとつ味検分をすることにしました。
手ごろな大きさのものから、ひとかけ取って皮をむくと、中身はやはり黒ニンニクです。
(こうやって写真で見ると、むいた皮がなんだかあの虫”G”を連想させますが(^_^;)
では恐る恐る口に入れてみましょう・・・
美味い!(びみい!)
おいしいじゃないですか!
フルーティーな味わい、柔らかな食感、まさにこれまで食べてきた黒ニンニクの味です。
もちろん臭みも消えています。
見栄えは悪いですが、これはまぎれもない黒ニンニク。
これは成功したと考えていいんぢゃないでしょうか?
ニンニクの配置替えをして保温継続
さてさて、まだ保温を続ける必要があるのかないのか?
味見をしたところではすでに完成しているような感じはします。
本来の予定(2週間)からすると今はまだ半分といったところなんですが、炊飯器によって保温性能も異なるでしょうしなー。
この先保温を続ければさらに熟成されるのでしょうか?
判断のしようがありませんので、とりあえず当初の計画どおり、あと1週間続けることにしました。
その前にお釜の中のニンニクの配置換えをしなくては。これが本日の目的でした。
外側と内側では伝わる熱の量に差があるでしょうから、こうすればまんべんなく加熱できると思うんです。
キッチンペーパーは新しくしておきました。いちおう水で軽く絞っています。
保温して再スタート。
やはり受ける熱に偏りがあったようで、詰め替えをしたからか、少しニオイが復活しました。
けれどもいつもどおりのじゅうぶん許容範囲です。
この先予想外のアクシデントなどなければ、次回のレポートはいよいよ完成編となるはずです。
乞うご期待!
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