黒ニンニク作りレポートの第4回、いよいよ炊飯器にセットします。
乾燥をはじめて丸2日たちました。
昨日よりはだいぶ硬さが増して元の状態に戻ったみたいです。
もういいでしょうね。
ただ、お酢のニオイは残っています。
これは保温の過程で消えてくれるんでしょうか。
白ニンニクのセット方法
今回のやり方を図にまとめました。
これは以前に実家の母がやってうまくいった方法を教えてもらったものです。
やることといえば単に炊飯器で加熱するだけなんですが、結果にはけっこう差が出るようです。
元のニンニクの品質とか、炊飯器の性能とか、これから行う詰め込み方も影響してくるんでしょうね。
まあ、何が正解なのかわからないので適当に行きましょう。
黒ニンニク作りに必要なもの
一式用意しました。
といっても普段からウチにあるやつばかりですけどね。
炊飯器(5合炊き)、新聞紙、アルミホイル、キッチンペーパーです。
最初のレポートの時に書きましたように、炊飯器はニンニクの臭いでダメにすることを覚悟したうえでの使用です。
アルミホイルを底に敷く
では始めましょう。
アルミホイルを適当にカットして、
グシャッと丸めて、
伸ばしました。
アルミホイルを敷いたところです。
年少ネコは何にでも首を突っ込んできます。
新聞紙をはめ込む
新聞紙は全面に広げて2枚分を5等分に折りたたみました。
5合炊きの釜の深さにピッタリです。
またも日経MJ(流通新聞)ですが、このページ、まだ読んでなかったことに気が付きました。
もういいです・・・・・。
1kgのニンニクは多すぎた?
ためしにニンニクを詰め込んでみましょう。
フタをすると・・・・・・閉まりません!
ニンニクの購入当初に釜に詰めてみましたが、フタをすることまでは考えてませんでした。
新聞紙の厚みも加わりますしね。
これは誤算。
キツキツに詰め込んだら何とかいけるんですが、加熱にムラが出てしまいそうですしなー。
少しは余裕がないとダメでしょう。
ということで大玉2つを取り出しました。
無念じゃ。
まあこれも、ほとんど大玉ばかりでだったからで、同じ1kgでも小さいニンニクも適度に混じっていれば、うまく収められたと思います。
キッチンペーパーでフタをする
最後にキッチンペーパーをかぶせます。
どの程度水分を含ませればよいのかわかりません。
水で濡らして軽く絞る程度にしました。
これで準備完了です!
ベランダで炊飯器をセット
最後に炊飯器のセットです。
ベランダの屋外コンセントを利用します。
壁際に寄せて保温ボタンをON!
これから2週間、予定なら今月の末には完成することになります。
できあがりが楽しみです!
といいつつ、ニンニクを目いっぱい詰め込んでいることに一抹の不安を抱えるチャビックスでした。
早くも夜にはニンニク臭が・・・
夜、帰宅してから確認しましたら、さっそく臭いが出ていました。
といっても近寄ればわかるという程度で、まだ「くさい」というほどではなく、ニンニク料理を作っている時のようなにおいですけどね。
しばらくは毎日臭いのチェックをしていくつもりです。
このあたりのことも途中経過レポートでお届けしていきますのでご期待ください!
黒ニンニク作りのまとめ:今回わかったこと
- 5合炊きにニンニク1kgは少し余る。(大玉ばかりの場合)
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