CPAPは鼻が痛くなるものだとあきらめていたのですが、この痛みから解放されました。
しかもひと晩で。(ホント)
救世主はニールメッド社の「サイナスジェルスプレー」という点鼻薬です!
CPAP(シーパップ)は鼻が乾燥する
睡眠時無呼吸症候群をかかえるワタクシはCPAP(シーパップ)の愛用者・シーパッパーです。
CPAPは眠っている間に呼吸を止めないために、強制的に鼻から空気を送り込みます。
それなりに強く吹いてきますので鼻が乾きやすくなるんですが、空気が乾燥する冬のこの時期は鼻がカラカラに荒れて痛くなります。
普段の生活でも口の動きにつれて鼻も動くのですが、これがけっこう痛いんですよ。
ちょっと笑っただけでも痛みを感じまして、こういうのって結構ストレスになるもんです。
今まではこうやってしのいでいました
いちおう鼻の中のケアというのはやっていました。
オリーブオイル
綿棒にオリーブオイルを染み込ませて鼻の中をヌリヌリします。気休めでした・・・。
軟膏
綿棒に軟膏を付けて鼻の中を(以下同文)。
サイナスジェルスプレー
そして今はこれ。「サイナスジェルスプレー」という点鼻薬です。これがよかったです!
一般名称
医療機器という扱いなんですね。とすると点鼻薬とは言えないのか?
販売者の「ニールメッドファーマスーティカルズ株式会社」さんも製薬会社ではなくて、医療機器製造販売会社となっています。
Company Logo
内容量
30mlです。これがどれくらいの量なのか?
いろんなメーカーさんの点鼻薬の情報を参考にしますと、1回の使用量は0.1mlくらいのようですから、少なく見ても200回程度は使えるのかな。
内容成分
鼻腔に噴射してもしみないようになっています。
配合成分
ジェル状というのがポイントです。
サイナスジェルは乾燥した鼻腔を潤し、やわらげます。
・乾燥した季節に
・酸素吸引前に
・服薬後に
・CPAP使用前に
これですこれ!CPAP使用前にと謳われてます。
サイナスジェルスプレーは、はっきりとCPAPにターゲットを絞ってくれて嬉しいじゃありませんか。
(3番目の服薬後というのがよくわからないのですが、薬の副作用で鼻が乾いたりするものがあるのでしょうか)
開封してみました
(医療機器っぽく(?)白いゴム手袋をしてみました)
誤動作防止のためのロックが付いています。
使い始めたら用済みとなりますが、外出時に持ち出すときのために捨てずに置いときましょうか。
箱の中に説明書はなく、使用方法は外箱に記載されています。
霧吹きみたいにプシューッと出るのではないみたい。
ワタクシのイメージするジェルというのはもっと粘性のあるドロッとしたものでしたが、わりと水みたいにサラサラしています。
そりゃそうですよね。ドロドロでしたらスプレーできませんから。
お皿につけて傾けてみます。縦にしても流れ落ちないでいますね。
https://youtu.be/U0IsDGTMLfg
サイナスジェルスプレーを使ってみました
お休み時間となりましたので実際にスプレーしてみましょう。
もうちょっと具体的な使用方法が知りたかったのですが、まあいいか。
荒れた部分にしみるのかなと思っていましたがまったく平気でした。
しかしサラサラですからすぐに鼻から垂れてきます。
しょうがないのでティッシュで軽く鼻をかみましょう。あくまでも軽く。
その後はいつもどおりCPAPを装着してお休みです。
ただ今23時50分。
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|(睡眠中)
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(4時間後)
起床。
ウソッ!? 痛みがありません! ちゃんと鼻腔内に定着してくれていたんですね。
もちろん荒れた部分が完治したわけでありませんが、ひと晩中のCPAPのエアー攻勢にしっかりと効果を発揮してくれました。
鼻の痛みなしに、ふつうに顔・口を動かせるのがこんなに快適だったとは。
嬉しいですね。
サイナスジェルスプレー素晴らしい!
サイナスジェルスプレーの使用のタイミングはなにもCPAP装着前に限ったわけではありません。
4~5時間程度間を空ければ日中のケアにも使えます。
ワタクシは乾燥肌体質のため、CPAP(シーパップ)で鼻腔が痛くなるのは、しかたないことだとあきらめていました。
サイナスジェルスプレーのおかげで今はすっかり快適です。ニールメッドさんありがとう!
同じ悩みを抱えていらっしゃる方、ぜひおためしください。
おまけ
というわけで、ワタクシはこちらも愛用しています。同じニールメッド社の「サイナスリンス」です。
詳細はこちらの記事をどうぞ!→ 「サイナスリンスでらくらく鼻洗浄!準備から使用方法までをご紹介」