評判の激安枕・ツキノユメ洗える快眠枕、購入して1か月以上たちましたので使用後レビューをお届けしましょう。
寝心地や耐久性はどうでしょうか? 結論からいいますと満足度大、おススメです!
(購入時のレビューはこちら → 3,000円を切る枕の品質やいかに? ツキノユメ 洗える快眠枕 レビュー【前編】)
ツキノユメ快眠枕は洗濯しても効果は落ちず
枕って皆さんどれくらいの頻度で洗濯、あるいはクリーニングしてるんでしょうか。
ワタクシは月に1回やってます。というのはウソで、年に1~2回、あとは時々天日干しする程度です。これがいいのかどうかわかりません。
ちょうどいい機会です。面倒がらずに洗ってみました。
ツキノユメ快眠枕の洗濯
先に洗濯槽に注水しておきます。
毎晩の使用で汗も吸ってるでしょうから、洗剤のほかに漂白剤も忘れずに投入です。
ツキノユメ枕は中綿ポリエステル100%で洗濯可能とのことで、躊躇なく洗濯機に突っ込みます。
この手のモノはなかなか沈まないんですよね。
しばらく手で押し込んで水を吸わせます。なかなかの浮力でございます。
だいだい水が染み込んだところで洗濯機を回します。
念のために「ソフトコース」にしておきました。その代わりに洗い時間は15分、目いっぱいの設定です。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
洗濯完了!
カバーの端っこなど糸がほころんだりしないかと、実はちょっと不安だったのですが、まったく問題ありませんでした。
これまでのところ品質の劣化なし。
しかしソフトコースだったからか、今ひとつ脱水しきれていないようです。
うちの茶ニャンも同意見か? よって再度脱水のみ実行しました。
ツキノユメ快眠枕の乾燥
続いて乾燥工程です。
いちおう陰干しにしておきましょう。適当な場所がなかったのでお風呂場で。
窓を開けて風のとおりは確保しています。
湿気が残ってカビにならないよう、念を入れて3日ほど干しておきました。
乾きました!
陰干しと言いながら、やっぱり仕上げはお日様に当てることにしました。
気分の問題ですけどね。紫外線の殺菌効果もあるかな。
ツキノユメ快眠枕のリフレッシュ完了です!
洗ってもペチャンコになったりせず、ちゃんと厚みも保たれています。
反発力も変わりなし。買った当初と品質は変わりないように思います。スバラシイ!
どれくらい復元してくれるのか、動画を用意しましたのでご覧ください。
https://youtu.be/9B-1WJZxZA4
ツキノユメ快眠枕の寝心地は?
では、これまで使ってきた感想を。
Amazonの商品タイトルには「ツキノユメ 洗える快眠枕・高反発・ホテル仕様・43x63cm・高級立体構造・ホワイト」と謳われていますので、このセールスポイントから見ていきましょう。
ツキノユメ快眠枕 ポイント1:洗える快眠枕
ちゃんと洗えることが確認できました。
糸の「ほころび」はなし、中綿の耐久性も問題なさそうです。
ツキノユメ快眠枕 ポイント2:高反発
適度な反発力で、しかも硬すぎず、ちょうどよい高さに頭を支えてくれます。(ワタクシの場合)
睡眠中は熱がこもることもありませんので、寝心地が良いです。
ツキノユメ快眠枕 ポイント3:ホテル仕様
この適度なゴワゴワ感がホテル枕を連想させます。
ホテルのベッドに置いてあっても違和感なさそう。
ツキノユメ快眠枕 ポイント4:高級立体構造
何のことか?
ツキノユメ快眠枕の総合評価
ご確認いただいたとおり、毎晩の寝心地よし。
ヘタってくるようなこともなく、購入当初の反発力を維持してくれています。
けれど枕の評価ってむずかしいです。製品としての品質は重要ですが、結局は「自分に合う枕が良い枕」ということに落ち着きますからね。
ワタクシの場合、これまでは体調によって2種類の枕(柔らかい羽毛枕と薄いウレタン枕)を組み合わせるなどしてきましたが、今はツキノユメ枕ひとつですんでいます。
自分にピッタリな枕を追求していくとキリがないでしょうし、ワタクシ自身は高価な枕やオーダーメイド枕というものを使ったことがないのですが、3,000円以下でこんな品質の枕が手に入るのですからじゅうぶんです。
「ツキノユメ洗える快眠枕」は、ワタクシにとってお値段、品質、寝心地ともに満足の枕でした。
ツキノユメ洗える快眠枕はこんな人におススメ
・柔らかい枕より、硬めの枕が好きな人
・「枕は洗濯しないと」という人
・側生地(カバー生地)がソフトでなくてもいい人
・品質に耐久性を求める人
・国産品にこだわらない人(Made in China)
・「安い枕=ダメな枕」という固定観念のない人
「3,000円なら試してもいいかな」と思うのであれば、ぜひおススメします!
コメント