しばらく前に「板1枚でできるIKEAのPOANG専用デスク」というのをご紹介しておりまして、今回はその後日談です。
POANGデスクといっても、ただ単に板を乗っけただけのものですが、その手軽さがよかったのか、それなりの反響をいただいています。
これを参考にオリジナルを自作されたというメールをいただいたりもして、この程度のことでお役に立てたようでありがたいですね。
さて、ワタクシ自身のPOANG/ポエングデスクはその後どうなったかと言いますと、
実はもう使っていません・・・・・・。(-_-)
といってもこのデスクに飽きたとかいうんじゃなくて、POANG/ポエングそのものが使えなくなったんです。(つД`)
猫とPOANG
ここからが今回の本題なのですが、下の写真を見てやってください。
これ、POANG/ポエングなんですが、なにか変ですね。
どうなっているかと、POANG/ポエングの底が抜けてクッションが下に落ちてしまっているんですよ。
ワタクシ宅にはニャンズ(猫)が4匹おりまして、愛用のPOANG/ポエングはしょっちゅうニャンズに占拠されています。
いえ、されていました。(過去形)
おかげでPOANG/ポエングの白い生地が汚れてしまうんですわ。
それだけならまだいいとして、ご存知のとおりニャンズというのは爪とぎをします。
それはもうところかまわず。
特に布のように爪が引っかかりやすいモノがいいようで、POANG/ポエングのクッション生地などはうってつけだったんでしょうね。
ボロボロにされてはかなわんので、見つけるたびに叱っていると、そのうち止めてくれるようにはなりました。(少なくともワタクシの目の前では)
POANGの底面で爪とぎを!
そんなある日のこと・・・・・・。
POANG/ポエングに腰掛けたところ、なんとなくお尻が落ち込むような感じになってきたんですよ。
「そんなに使いこんでもいないのに、早くもヘタッてきたのかなあ」
と、POANG/ポエングを横倒しにして底面を確認したところ、なんと!
底面にはクッションを乗せるための布が張ってあるのですが、これがズタズタになっているではないですか。
奴ら、知らない間にPOANG/ポエングの下に潜り込み、仰向けになって底面をガリガリしてやがったようです。
チクショー!
しばらくはそっと腰掛けることで使えていたんですが、いつまでも持ちこたえられるもんじゃありません。
すぐに陥没してしまいました。
おかげでワタクシの “POANGにゆったり腰掛けてその日1日の我が身の行いを顧みる” という、高尚なひと時が失われてしまったのです。
チクショー!
IKEAではPOANG/ポエングのクッション部分の交換品は購入できますが、張り替え用の布地は提供されていません。
簡単な構造ですから、布製のバンド等をピンと張って取り付ければ補修できるんでしょうが、とてもそんな気力ありゃしません。
というわけで、拙宅のPOANG/ポエングは、専用デスクどころか、本体そのものが倉庫で眠っているという次第です。
お宅のPOANGは大丈夫でしょうか?
本日のワンポイント・アドバイス。
「猫はPOANGの天敵である」
POANG/ポエングユーザーの愛猫家の皆様、知らない間に底面が引っかかれているかも。
どうぞお気をつけください。
最後にこの写真で締めましょう。
題して「完全に床に接地したIKEA POANGのクッションにドヤ顔で鎮座ましましている猫のいる風景」。
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