初日の出を拝みにベランダに出たついでに、黒ニンニクの出来具合もチェックしてみました。
(黒ニンニク作り初日の記事はこちら → 【実況レポート】2回目の黒ニンニクづくり(1日目))
途中で蓋を開けてみても影響ありません(たぶん)からね。
お酢漬けの時のように水分を含んでいないからか、内ブタにほとんど水滴は見られません。
さて、ニンニクはどうなっているかなと、キッチンペーパーをずらしてみると・・・・・・
「ちゃ、茶色い!」
言い換えると
「し、白くない!」
今回はパリパリの白い皮を目指していたんですが、この時点ですでに失敗しています。
お酢に漬けたのが茶色の原因かと思って今回は素のままでやったのに、これじゃ変わりないじゃんか!
炊飯器でやるとこうなってしまうのかしらん。
お酢に漬けないニンニクはニオうのか?
今回お酢に漬けなかったのは「白い皮」に期待してのことだったんですが、その目的はかなわず。
ではニオイの方はどうかといいますと、これはハッキリと違いが出ました。
つまり、お酢に漬けないで保温した場合、ニオイが出ます。
ただ、そのニオイがクサいかどうかといわれるとビミョーなところでして・・・。
確かにニオうんですが、焦がしニンニクの香ばしさというのがありますね。
あれを濃くしたもの、といえば伝わりますでしょうか。
そのニオイが気になるかどうかといったところです。
モクモクと漂うわけではありませんが、風に乗って10メートルくらいはニオイが運ばれるでしょうか。
ワタクシ宅の場合は田舎で、しかもお隣が空き家になっていますので気にしないで済みましたが、都会のマンションのベランダなんかですしたらお酢漬けにした方が無難でしょう。
もうちょっと保温を続けてみます
茶色くなった皮は元に戻らない以上、あきらめましょう。
「覆水盆に返らず」ならぬ「茶色くなったニンニクの皮 白に戻らず」ですな。
ふたたび保温モードに戻して完成を待つとします。
あと1週間くらい続ければいいかな。
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