黒ニンニク作りレポートの第2回、本日の作業メニューは、お酢に漬けた白ニンニク を乾燥させる工程です。
このへんのことについてはあまりネット上にも情報が少ないようですね。
注意点とかコツとかが分かりませんので、手さぐりでやっていきまショウ。
それでは、レッツ・黒ニンニク!
白ニンニクお酢瓶詰めの結果
ニンニクの瓶詰めお酢漬け2日後の状態です。
ニンニクの表面がふやけて薄皮がめくれています。
お酢の色にそう変わりはないようですね。
もっとこう、茶色くなるのかと思ってました。
フタを開けてにおいを嗅いでみたところ、ニンニク臭はなし。
その代わり、お酢のにおいに甘さが加わったような感じです。
これは何のにおいだったかなーと思ったら、ショウガのニオイに似ていました。
ザッとお酢を切るために、ひとまずネットに移します。
なんだか生のニンニクだということを忘れて、ガブッとかじりつきそうになります。
白ニンニクの水切り
ネットにあけたところ。
さすがに表面が少し柔らかくなっています。
1か所、切り口が緑色になっていますね。
レタスを包丁でカットしたら切り口が酸化して変色しますが、あんなものでしょうか。
気にしません。
お酢に漬けた黒ニンニクは酸っぱくなる?
そんなことより、実はビン詰めしてからわかったんですが、お酢に漬けて作った黒ニンニクは少し酸っぱくなるそうなんですよ。
それが分かっていたら、やらなかったかも。
いちおう水をかけてザッとお酢を洗い流しておきました。
もうすっかり浸み込んじゃってるでしょうけどね。
まあ、今まで食べてきた黒ニンニクの味はどれもフルーティーでしたから、そんなに違和感ないんぢゃなかろうか。
「お酢漬けにしたニンニクで作った黒ニンニクは酸っぱくなるのか?」
今回の検証項目に加えておきましょう。
ベランダで乾燥
おおかた水気が切れたようなので乾燥に移ります。
乾燥場所はベランダで、炊飯器の加熱もここでやるつもりです。
エアコンの室外機の上がちょうどよさそうです。
新聞紙を敷いて、その上にスチール棚を置きます。
新聞は日経MJ(流通新聞)、スチール棚はエレクターではなく偽エレクターでございます。
もう少しニンニクの間隔を空けた方が良かったか。
乾燥に都合が良いのか悪いのかわかりませんが、本日は曇り空です。
陰干しだからこの方がいいのかな。
鳥も狙わないでしょうし、ウチのニャンズも興味なさそうですから、特に防護はしません。
時々様子を見ながら、このまま2日間くらい乾燥させてみるつもりです。
今回の工程は臭いなしですから気楽ですね。
計画どおりなら、次回はいよいよ炊飯器への投入&加熱スタートです。
レポートは2日後になるでしょうか。
乞うご期待!
【2018/11/15・追記】続きのレポートはこちら → 「初めての黒ニンニク作りに挑戦!その3:乾燥編の途中経過」
まとめ:今回わかったこと
ガラス瓶はニオイが移らない
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