TimeCube(タイムキューブ)はパワーナップやポモドーロに最適のガジェットタイマー

手のひらサイズのタイマー『TimeCube(タイムキューブ)』を購入して4か月。
今やワタクシの毎日に欠かせない存在となっています。
特にパワーナップにはスマートフォンのアラームよりよっぽど便利。

必要最低限の機能にしてパワフルなタイマー『TimeCube』の魅力についてお伝えしまショウ。

TimeCube(タイムキューブ)とは

小さなキューブ(立方体)の形をした、シンプルなプリセット式タイマーです。

米国ニュージャージー州のDatexx社(デイテックスと読むのかな?)の製品で、ワタクシはクラウドファンディングMAKUAKEで購入しました。

用途別のラインアップには、それぞれ異なる4つの時間が設定されています。

開封します

TimeCubeラインアップの中からワタクシが購入したのは「Productivity」。
タイマーは[5分・10分・20分・25分]の組み合わせです。

“Don’t Let Time Control You! You Control Time!”
「時間にコントロールされるのではなく、時間をコントロールするのです!」

“With no buttons or dials to set, just turn it to the preset time needed for your task, and turn it back when the time is up.”
「セットするのにボタンやダイヤルは不要。プリセットタイムを上にしたらスタート、終わったらひっくり返すだけ」

TimeCubeの第一印象は「チャチい・・・」

ハッキリ言って質感はチャチいっす。 (^^;

まず手にして驚いたのがその軽さ。スカスカって感じ。
表面のプリントも薄いのがなんとも・・・。(←4か月後の今もしっかり残っています)

アラームの音質も良くないです。耳に突き刺さるような金属的な響きで、しかも音がデカい。
正直言って不快な音色です。

(しかしムチャクチャ言ってますね)

TimeCubeの仕様

一辺が6cmのかわいいキューブ体で、まさに手のひらサイズ。

鮮やかなレッドカラーも相まってガジェット感がいっぱいです。子どものオモチャ箱に紛れ込んでいても違和感なさそう。

底面に電源スイッチ(兼ボリューム大・小)、ディスプレイ、電池収納があります。(別売・単4乾電池✕2本)

4つの側面にはそれぞれ「5min」「10min」「20min」「25min」とプリントされていて、使用の際は希望する時間の面を上に向けて置くことになります。

底面のディスプレイには残り時間が表示されますが、腕時計のデジタル数字くらいの大きさです。
近づかないと読み取れませんので「残りあと何分」といった使い方には向いていないですね。
このあたりは割り切った使用になります。

TimeCubeの使い方

説明の必要がいらないほどカンタンです。

底面のスイッチを入れ、希望する時間の面を上にして置く。ただこれだけです。
その瞬間からカウントダウンがスタート。
同時にLEDランプもゆっくり点滅を始め、残り30秒になると速くなります。

アラームの停止もTimeCubeをもとの向き(上面が上)に戻すだけ。
電源を切らない限り、数字面を上にすると再び動作を始めます。
なお、途中のポーズ(一旦停止)機能はありません。実にいさぎよいですね。

このへん、言葉での表現はもどかしい。動画でどうぞ。
(動画ですと点滅ランプの色はグリーンに見えますが、実際はボディカラーと同じ色です。波長の関係でしょうかね)
https://youtu.be/WLztaxuCgNM

出勤前のパワーナップ

朝4時起きのワタクシの場合、出勤前にいちど眠気のピークが来ることがあります。こんな時はほんの10分でも眠ればスッキリするもんでして、そのままソファーに横になったら即入眠。

10分なんてアッという間ですから、いちいち寝入る支度をするものでもありません。

そこでスマートフォンのタイマーをセットするのも面倒で、なんというか、サッと寝てサッと起きたいんですよね。

TimeCubeなら、電源を入れて10minの面を上にして置くだけでオッケー。
10分たったら、けたたましいアラームで確実に目覚めさせてくれます。

寝入るのも目覚めるのもスピーディーです。

TimeCubeはリセットがかんたん

たとえば昼食後に20分間のパワーナップをとるとしましょう。
タイマーをセットしたところに電話がかかってきて中断。

この時もタイマーを設定し直す必要はなく、TimeCube本体をヒョイと傾けてから元に戻すだけです。
自動的にリセットされて、初めからカウントダウンをやり直してくれます。
https://youtu.be/d0AttNfsqKw

ポモドーロ・テクニック

25分と5分を組み合わせて使うとポモドーロ・テクニックにもピッタリですね。
製品名に「Productivity (生産性)」とあることから、パワーナップよりも、むしろこちらの方が本来の用途かも。

25分間作業したら[5min]の面を上にして休憩、ふたたび[25min]にして・・・と繰り返せばOKです。
(ただしワタクシの場合は残り時間を把握したいので、ポモドーロにはTimeCubeではなく専用アプリを使っています)

TimeCubeはこんな人におすすめ

パワーナップやポモドーロに最適ですが、中でもこんな人におススメです。

・定型のタイマー時間での活動がある人(←タイマー時間は自由に変えられません)

・時間設定の手間を省きたい人

・経過時間、残り時間を気にしない人

・少々の音の悪さは気にならない人(w)

・コワーキングスペースでは使わない人(←アラーム音がデカい)

TimeCubeはアイデア次第で用途は無限大!

TimeCubeは面倒な設定は不要。乾電池を入れたらすぐに使えますので、買ったその日からずっと重宝しています。
(最初手にしたときは、チャチっぽさに「大丈夫か?」と不安になったことは内緒です)

日常の中のこまごまとした活動の時間をキッチリと区切りたいときに本当に便利なんですよ。
TimeCube公式ページにもあるとおり、パワーナップやポモドーロ以外にもエクササイズやクッキングなど、アイデア次第で用途は無限大!

ガジェット感満載のカラーリングですから、いくつか種類をそろえておくのも楽しそうですね。
書いているうちにほかのTimeCubeも欲しくなってきました。 (^^)

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