3月です。
正月太り返上ダイエットを始めて1か月がたちましたので、今回はそのご報告です。
結論からいいますと、体重グラフはやはり効果がありました。
手書き体重グラフの記録を検証
その結果はといいますと・・・。
手書き体重グラフの現物をご覧ください。
見事、目標体重64㎏を下回って63.5kgとなりました。
当然です。
なぜなら2月28日までに目標体重64㎏を切ると決めていたからです。
けど、グラフをご覧いただくと、最終日(27日)にギリギリ駆け込んだのがよくわかりますね。
実際、26日の時点で「このままじゃムリだな」と思い、その日の夜あたりから食事を制限。
27日は、食事はこんにゃくゼリーとシリアルバーだけにして、意識して体を動かしました。
すでに当日夜には64kgになっているのが確認でき、一夜明けるとさらに0.5kg減っていたというわけです。
本当の実践効果は過程にあり
まあ何とか目標達成となりましたが、実際は最終日の結果より、むしろその過程の方が重要なんです。
体重グラフの全体をとおして見ると、グラフの曲線は右下りになっているのがわかります。
その間はどんな様子だったかといいますと、毎日毎日、現在値と目標値(赤いライン)とのギャップを目にすることで、意識や行動が自然とダイエット志向になっていました。
以前も書きましたが、グラフの線を右上がりに引くのは抵抗があります。
何といいますか、恥ずかしさと悔しさが混ざったような感じで、とにかく「イヤ」なんですよ。
そのため、特に期間の後半になると、ものを口にすること、歩くこと、いろんなことがダイエットに関連づけて考えられるようになりました。
一方で、毎日チェックしているおかげで、「これくらいなら楽に取り返せるな」とか「これだけ体重を落とすのはつらそうだな」というのが、感覚として分かるようになりましたね。
おかげで、けっこうグラフの上がり下がりの幅が大きくなってます。油断して食べ過ぎたりしたんですわ。
ダイエットは永遠に続く・・・
というわけで、またも体重グラフを手書きすることの効果を実感できたわけですが、ですがっ!
これで終わったわけではありません。
今回の結果はいってみれば「一夜漬け」のようなものです。(1か月かかっていますが)
このままにしておくと、さっそく明日から体重が増えていくのが自分でもわかっています。
しかもこれからは暖かくなって薄着になっていきます。
それを維持するには、さらにもう1か月、そしてもう1か月と続けていくことが必要です。
なぜなら、とっくに成長期を過ぎたワタクシたちには、何も意識しないで生活していると体重が増えてしまうという悲しい現実があるからです。
ダイエット維持のためには、とにかく現状=現在の体重を知らないことには始まりません。
面倒でも毎朝体重計に乗ってグラフを書くこと。
それを怠ると、知らない間に1キロ2キロと増えていってしまう・・・・・・。
これが現実なんですね。
これからの1か月は、体重減よりも、むしろ現状維持を重視し「体重を維持する感覚」を身に着けていくことにします。
プリント1枚と赤ペンだけで確実にダイエット意識が高まります。
さあ、あなたも今すぐ手書き体重グラフをダウンロードして、イージー・ダイエットを実践しましょう!
手書き体重グラフの無料ダウンロードはこちらからどうぞ。(別サイトに移動します)
【追記】
翌日はさっそく体重UPしてました! (>_<) 63.5㎏ → 65.2kg