こんばんは、チャビックスです。お正月2日目はいかがお過ごしでしょうか。
本日はここ数年のお正月恒例行事となっている、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン訪問でした。
実家からUSJまではドア・トゥ・ドア(ドア・トゥ・ゲート?)で15分程度の距離にありますので、いつもワタクシが先発隊として始発電車で出かけ順番待ちをしています。
今回も朝5時ごろに出発して、あとからカミさんと娘ッチたちが合流しました。
年1回のみの訪問ですが、毎年続けているといろいろと気づいたことが出てきます。
3年連続始発待ちの経験から、ささやかながら参考情報としてまとめてみたいと思います。
1)開門時間が早まります
なにも正月に限ったことではないですが、順番待ちの状況によっては開門が早まります。
本日の予定オープン時刻は8時30分でしたが、45分早い7時45分に開幕となりました。
家族や仲間が遅れて到着する場合は、それを見越した時間にしておいた方が無難です。
ワタクシも最初はそうと知らなかったために、あわてて家族に連絡したりしたものです。
2)後続の人に人数を知らせましょう
到着順にウェルカムゲートで1列に並んで入場を待っていると、明け方ごろにエントランス(入場ゲート)に案内されます。
公平に先頭の人から順に、全部で10個(だったと思います)のエントランスに配置となります。
これが本当の(ゲートごとの)入場順になるわけですね。
あとから合流する人がいる場合は、後ろの人にひとことその旨を知らせておいた方がよいでしょう。
ワタクシもいつも「あとで2人遅れてきます」とか言っています。
今回は整列クルーの人が気を利かせて、ワタクシに「あとでお連れ様がお見えでしょうか」てな感じで確認をしてくれました。
3)アーリー・パークインは1回分有利か?
そうそう。毎回一般の開門より先に入場できる人たちがいます。
てっきり先行入場できる有料オプションがあるのかと思っていんですが違うんですね。
「アーリー・パークイン」という、JTBでオフィシャルホテルに宿泊した人だけの特典だそうです。15分早く入場できるとのこと。
15分なら『ハリー・ポッター』ですと、一般客の開門のころには1回体験できているくらいの余裕はありそうです。
そうか。逆にアーリー・パークインが始まれば、その15分後が開門時刻ということになるんですね。
でもそれが分かったところで今さらどうにもならないですけどね。
4)ハリー・ポッターは5分間走る!
毎回いちばんの目的は娘ッチの要望で『ハリー・ポッター』です。
多くの人が同じようで、開門と同時にダッシュの流れができます。大人も子供も走る走る。
自分自身もそうなのですが、この時はいつも笑ってしまいます。みなさんもけっこうニコニコ。
目の前を走っている人のバッグからおにぎりが落ちたこともありました。(← ほんとは食べ物は持ち込み禁止 (^^;)
全体の流れに乗った場合、5分間くらいは走ることになります。
ま、後半になると多くの人が歩いてますけどね。
5)アトラクションの休止情報を確認しておきましょう
本日はなんと『ジョーズ』がメンテナンスのためにお休みでした!
まさかこんな人気アトラクションがシーズン真っ盛りで休むことがあるとは思ってもいなかったです。
もし「これだけは絶対に行きたい」というショーやアトラクションがあるのなら、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
その気満々で現地に行って初めて知ったということになればショック大ですからね!
6)チケットは事前入手必須です
これはもう大大大前提ですが、ひとり1枚ずつバーコードを用意しておきましょう。
開門前に並んでいる人で当日券の購入者はゼロではなかったかと思います。
7)携帯カイロは貼らないタイプも
貼るタイプのカイロが一般的ですが、貼らないタイプのカイロもおすすめです。
ポケットに入れておいて手を温めるだけでもけっこう効果がありますので。
8)折りたたみ椅子がオススメ
長時間の立ち続けは疲れるため、地面に腰を下ろしたいと思っても、冬の路面は冷え切っています。
皆さん簡易的なシートやタオルなどを敷いて凌いでられましたが、ワタクシは折りたたみ椅子を持参しています。
アトラクションの行列中も時々停滞して立ち止まることがありますし、ちょっと休憩といった際もたいていベンチはふさがっていますので、これがひとつあると重宝します。
9)始発の順番待ちはあまり意味がない?
開門と同時に走り出しても、早く走れる人、遅い人、子供連れの人など様々です。途中で多くの人が息切れして歩き出したりもしています。
そのため、開門前の並び順もスタートダッシュで実質的にはシャッフルされてしまうことになります。
そう考えると始発の順番待ちもあまり意味がなくて、開門時刻のタイミングで現地に到着という程度でじゅうぶんなんじゃないかと思えてきました。
ただしそれ以降の来場となると、どんどん人が増える一方ですから、これが最低ラインでしょう。
本日の滞在は順番待ちを合わせて実に14時間!
上に書きましたように、来年は始発はやめるかもしれません。
ともかく心身ともにクタクタのチャビックス(Chabix)でした。ではまた!