思い立ってPCのモニターを買い換えました。LGウルトラワイドモニター 29UM59-P です。
今のDELLモニターは10数年以上前のモデルですが、まだまだ現役で動いてくれています。
けれども昔の規格ですから画面比は4:3です。
たとえばブラウザーとWordやExcelを同時に表示させることができないなど、使い勝手がよろしくない。
そんな時にLGのウルトラワイド29UM59-PがAmazonのタイムセールで安くなっていたので、ちょうどいい機会だと思いポチった次第です。
LG モニターディスプレイ 29UM59-P 29インチ 21:9ウルトラワイド
部屋に仮置きをしていましたが、ニャンズに倒されても困るので組み立ててしまうことにしました。
外箱に記載されている「73cm/29」とは画面の対角線のサイズのことです。
ウルトラワイドですから、同じ29インチでも通常のワイド画面に比べて縦のサイズが小さいわけですね。
(実はこの油断がもとで導入に失敗したのです)
LG 29UM59-Pの組み立て
こういうのって、ビスの素材によってはネジ山がつぶれてしまうんですね。
確かにネジ山はコインの形状に合わせるように丸く刻まれていました。
ウルトラワイドですが、こうやって現物を目の前にしての感想は「意外と小さいな」。
ですが気にしません。実際に部屋に持ち込んでセットすると印象が変わりますので。
店頭で見て決めたテレビを買って帰ったら想像以上にデカかった、というのと同じですね。
LG 29UM59-P 画面のチルト
どの程度傾けられるのでしょうか。
つづいてセッティング・・・ならず
ではセッティングとまいりましょう。
場所はBauhutteのスタンディングデスクです。
4:3ですから相当古いですね。テレビでいうとブラウン管タイプです。
画面サイズは縦30cm×横37.5cmなのに対し、LGのウルトラワイドは縦28.4cm×横67.3cmですから、横幅が2倍近くになる計算です。
なにしろ旧規格の4:3(スタンダード)から、16:9(ワイド)をすっ飛ばしていきなり21:9(ウルトラワイド)にアップですから、そりゃあインパクト大でしょうなあ。
期待に胸おどらせながら入れ替えを開始!
古いモニターを撤去して、ついでにデスクをきれいに雑巾がけして、よし、HDMIケーブルの接続です。
こんな時、ケーブルが付属しているというのはありがたいですねえ。
ん? なかなか差し込めないぞ? ちょっと無理な体勢になってるから、本腰入れてもう一度・・・
あれ、やっぱり入らない。おかしいなあ。
あらためて接続ポートを確認してみると・・・
ショック!パソコンがHDMI対応ではなかった・・・ (*_*)
PCをHPで購入したのが6~7年前でしょうか。
てっきりHDMIポートは標準装備されていると思い込んでました。
すっかりその気になっていたので、最後の最後にこんなオチになるとは・・・。
ウルトラワイドの地平が遠ざかる・・・ ほんとにガッカリ。
しかしu映らないモニターを置いていても仕方がない。
このままじゃあウルトラワイドモニター、宝の持ち腐れです。気を取り直して考えよう。
未使用の今のうちにオークションに出そうか、それともいっそのことPCを買い直そうか、どっちにしても面倒なことだなあ・・・。
解決策
で、結論はケーブルの変換でした。
ディスプレイポートからHDMIに変換するアダプターというのがあったのでさっそくAmazonでオーダー。トホホ。
というわけで、今は問題なく使えているので結果オーライではあります。
でもストレートに接続しているわけじゃないので、その点は気に入らないですけどね。
長くなりましたのでLGウルトラワイドモニター29UM59-Pの使用レビューはこの次に。
やはり横長画面は快適でした。
Amazonさんではよくタイムセールなどでお安くなっていますので、気になる方は時々チェックすることをおすすめします。
(商品ページには「Amazon.co.jp限定」とありますが、ほかでは扱っていないんでしょうか?)