コロナ禍の今年も、4月となればいつもどおり桜が咲いています。
そして4月といえばゴールデンウィーク!
充実した休みにするためには事前の計画が不可欠、ということで「2021年版ゴールデンウィーク計画表」を作りました。
紙に手書きという完全アナログ仕様ですが、紙には紙の良さがあります。
ダウンロードいただけますので、どうぞお使いください!
2年ぶりの更新
3月も終わりの頃のこと。
「翌月の今頃はゴールデンウィークだなあ。今のうちからしっかりと計画を立てとこう」
と思ったチャビックス、なにげなく「ゴールデンウィーク計画表」で検索してみたら、ワタクシが2年前に本ブログで公開した計画表がいくつも出て来るではないですか。
この言葉で検索する人がどれくらい いらっしゃるのか分かりませんが、なにしろワタクシの計画表は2019年版です。
せっかく検索されても古いものが出てくるんじゃあ申し訳ない。
「こりゃいかん」とあわてたチャビックス、急遽作成した次第です。
2021年版ゴールデンウィーク計画表のご紹介
今回の計画表は全部で17種類。
さて、気になるその中身は?
なに?全然気にならない? ・・・・・・(- -;)
表紙
ミリキライフ版ゴールデンウィーク計画表の表紙といえばこれ、「たいへんよくできました」スタンプです。
この意味プーなスタンプがないとゴールデンウィークが始まりません。
もちろんこんな表紙、印刷する必要ないですからね。
カレンダー(標準形)
おなじみの壁掛けカレンダーの形式ですが、ゴールデンウィークに照準を合わせているため変則的な日数となっています。
4月と5月の区切りのない通期になっているのがユニークなところ。
2枚に分けてスケジュールを記入する必要なし。
こういうのはありそうでないでしょ。
カレンダー期間も4月1日スタートのものから(もう過ぎてますが (^^;))、ゴールデンウィーク期間に絞ったものまでいろいろ。
日曜始まりと月曜始まりの2パターンご用意しています。
今年のゴールデンウィークの最終日は5月5日(水)のところ、この計画表ではさらにもうあと1~2週間続いています。
これはゴールデンウィーク中に完成できなかった仕事をキャッチアップするための、いわば予備の日として使えます。
休日は赤色で表示していますが、わざわざカラーで印刷しなくてもモノクロでじゅうぶんいけます。
あるいはラインマーカーで色を付けてもいいでしょう。
カレンダー(縦)
カレンダー期間を縦にズーッと並べたものです。
スケジュールを立てるのはこちらの方がやりやすいでしょう。
こちらも月またぎの通期となっていますので、4月分と5月分の2枚を見比べっこする必要がありません。
やることリスト
ゴールデンウィーク期間中にやりたいこと・やらなきゃいけないことをメモしておきましょう。
つまりTo Doリストですね。
チェックボックス式のものと番号つきのものの2種類あります。
コツは、重要度も所要時間もジャンルも関係なく、思いついたものをとりあえず書き出すこと。
順位付けはスケジュールを組むときに決めればよいです。
紙の計画表はアレンジが自由自在
スマートフォンなどのデジタルのスケジュールもよいですが(ワタクシも基本はGoogleカレンダーです)、紙には紙の良さがあります。
デジタルと違って「適当に記入」「あいまいに書き込み」できるのがアナログのいいところ。
罫線は自由に追加できますし、コメントも枠組みを気にしないで書き込めます
そのほか、具体的な活用方法については前回のご紹介記事もご覧ください。
計画がゴールデンウィークの充実度を左右する
ここからは前回のおさらいですが、大事なことなのでもう1回書いときます。
ゴールデンウィークに限りませんが、せっかくの休みをムダにしないためには、事前にしっかりと計画を立てておくことが重要です。
よく「仕事は段取りが8割」といわれますが、ゴールデンウィークも事前の計画が8割です。(ホンマか?)
といっても、何もしないのがよくない といっているのではありません。
「その日の気分でのんびり気ままに過ごす」
それでもいいんです。
「この日はこれだけやったら、後はゴロ寝する」
それでもいいんです。
最悪なのは、
ゴールデンウィーク前
「いよいよ連休だ。あれもやりたいこれもやりたい。チョー楽しみ~」
↓
ゴールデンウィーク期間中
「いっぱい休みがあるから1日くらいのんびりしてもオッケー」
↓
ゴールデンウィーク最終日
「ええっ! 気がついたら休みもあと1日? 結局何もしなかったよ・・・」
というパターンです。
ワタクシもよくやるんですが、こんな時はえらい自己嫌悪に陥るんですわ。
同じ「何もしない1日」でも、
最初からそのつもりで過ごすのと、
何かしようとしていたのにダラダラして何もしなかった・できなかった
というのとでは大違い
ですもんね。
スケジュールは詰め込み過ぎない
さらに、何かするにしても、やはりスケジュールに組み込んでおいた方がよいでしょう。
ワタクシの場合は、仮に同じ作業をして休日を過ごしたとして、あらかじめ計画したとおりにやった場合と、思いつきでやった場合とでは、同じ成果なのに1日終わった後の充実感が違います。(前者の方が上)
「自分の計画どおりに1日を生きた」という思いがそうさせるんでしょうか。
かといって、やりたいことをあれもこれも詰め込んでしまうのもおすすめしません。
事前の意気込みと当日のやる気は、往々にして差が出るもんです。
【注】当然ながら「事前の意気込み > 当日のやる気」 ですね。
何も計画しなかった場合もそうですが、「計画していたのにやらなかった」というのもまた落ち込んでしまいます。
こうならないためにも、控え目な計画にしておきましょう。
たとえば、
やりたいことリストの中から、とりあえず「これだけはやっておきたい」というのを1日に3つだけ選んでOKとする。
それも比較的かんたんに片付くものを。
それが完了してまだ余裕(時間的・精神的)があれば他の項目に着手する。
どうです? じゅうぶんじゃないですか。
と、偉そうなことを書いてきましたが、実はこれ、全部ワタクシが自分に向けて書いたことでもあります。
いわゆる “自戒の念を込めて” というやつですね。
でもあながち間違ってもいないでしょう。
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