ムダな睡眠をやめました

おはようございます。帰省を控えて身辺あわただしいチャビックスです。

前回の記事で、ワタクシの起床時間は午前4時と書きました。
今回は、どうしてそんなことを続けているのか、そこのところを書いてみたいと思います。

ひとことで言いますと「ムダな睡眠をやめた」ということです。

とにかくベッドから離れます。

眠っている間は意識がない

睡眠というのは気持ちがいいものですが、考えてみたら眠っている最中にそう思っているわけではないんですよね。

変なたとえですが、マッサージですと横たわっている間じゅう「あー気持ちいー」と、それはそれは至福の時間が過ごせます。(←経験がないので想像)

ですが、眠っている時間は意識がありません。
「あー、よく眠っている」 などと思ったりしませんものね。

ではいつ満足を感じるのかというと、起きた時ということになります。

ぐっすり眠れた満足感、眠りが浅かった寝不足感、どっちもそれを感じるのは睡眠中ではなく目覚めた時。

「あーよく眠っている (現在形)」ではなく「あーよく眠た (過去形)」というやつです。

その睡眠は自分にとって本当に必要なのか?

一般的には「長時間睡眠=健康に良い」というのが常識のようになっています。

けれども、1時間でも長く眠るとそれだけ体調が良くなるかというと、少なくともワタクシの場合はそんなことはありません。
むしろ長く眠るとかえってダルくなることが多々あります。
(これには睡眠時無呼吸症候群も関係していますが、その話はまた別の時に・・・)

人それぞれ最適な時間は異なるでしょうか、短い睡眠時間でも満足を得ることは可能なわけです。

つまり、同じ満足感を得られるのなら、睡眠時間が少しでも短い方がトクということですね。

それ以上の睡眠は時間を無駄にしているわけです。

誤解してほしくないのですが、決して睡眠自体が時間のムダと言っているのではありません。
必要以上の睡眠は時間がもったいない、時間のムダである と言いたいのです。

ですから「睡眠時間を削る」という表現は適当ではありません。
これだとなんだか我慢しているといった悲壮感が感じられますが、それとは違います。
ワタクシ自身はそんな思いはなく、もともと必要のない無駄な時間を省いた、といった程度の認識です。

睡眠のムダを省けば休日も早起き

そういう考えに至ったときに、休日に遅くまで寝ているという「必要性」がなくなりました
休みの日だからといってゆっくりと起きるということもありません。
そうしたいという思いもなければ、そうする必要も感じないのです。
休みの日も同じく4時に起床することでたくさん時間を有効活用できます。

「休みの日ぐらいゆっくり眠っていたい」
から
「休みの日だからこそ早く起きる」
にシフトしました

早起きで得るものはたくさんあっても、遅く起きて得られるものは「時間の無駄」以外に何もないですからね。
(くどいですが、必要量以上の睡眠をとった場合のことです)

短眠よりも朝の時間が増えたことの効果が大きい

4時間睡眠といえば1日の活動時間が20時間ということになります。

ワタクシ自身、そのベネフィットを感じてはいますが、正直なところ劇的なものではありません。
もともと睡眠時間が短い方だったのと、それほど密度の濃い時間の使い方をしていないというのもあります。

それよりも朝の時間を増やしたことが効果大でした。

4時間という睡眠時間帯を1日のどこに置くかと試行錯誤した時期もありましたが、最終的には「朝活シフト」となりました

1日の疲れがたまった体で深夜に活動を続けても集中力が続きません。

それなら、とりあえず寝て気分や体力をリセットしてからの方がよっぽど効率的です。
しかも早朝ですと、だれにも邪魔されない自分だけの時間が確保できます。

同じ4時間睡眠でしたら[3時就寝→7時起床]よりも[0時就寝→4時起床]の方が断然効果的だといえます。
5時間睡眠ですと[2時就寝→7時起床]ではなく[0時就寝→5時起床]というように。
6時間睡眠なら[1時就寝→7時起床]ではなく[0時就寝→6時起床]ですね。

未明の憂鬱とはおさらば

前回の記事にも書きましたが、睡眠時間に潜んでいるムダを見直してからは「夜明け前起床」の憂鬱さがなくなりました。

以前は仕事で朝早く起きなくてはならないとき、窓の外が真っ暗ですとなんとも気分が落ち込んだものですが、今はそんなこと一切なくなりました。
まあ、仕事でいやいや起きるのと自分のために起きるのとでは、そもそもモチベーションが違うんですけどね。

ということで、自分に必要な睡眠時間を割り出してみるとムダな時間が見えてくる という考えのご紹介でした。

では皆さん、良い1日を!

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